テレビで紹介された影響でずっと品切れだったトマトペーストが、やっと
陳列棚に戻ってきました。早速、買い込んで、以前ここに書いた「アルツ
予防料理」の「サバそぼろ」を作ってみました。

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サバ水煮缶1缶、トマトペースト100g、ハチミツ(大1.5)、醤油(大1)、
おろしショウガ(小一片)をフライパンに入れ、木べらなどでサバを潰し
ながらよく混ぜてから、火をつける。
水分が飛んで少し煮詰まるまで炒めて、

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最後に乾燥パセリ(5g)を加えて混ざったら出来上がり。

確かに、白いご飯とはよく合うし、病気予防の常備菜としてはよく出来た
ものではあったけれど、また食べたいなあ、というほどのものでもなかった。
でも、もう1回分、材料のストックがある。
どうしようかなあ。次は「サバそぼろパスタ」にでもしてみるか。

この日作ったのが、これまた初めて作る、
「レタスの湯通し」と「マナ鰹と真鯛の酒蒸し中華風」。
レタスの湯通しは、

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お湯にガラスープ(顆粒)とサラダ油(少量)を入れて大きめブツ切りにした
レタスを15~20秒茹でて取りだし、水気を切って皿に。
ガラスープとオイスターソースと醤油をフライパンに入れてちょっとグツグツ
してきたら、レタスの上にかけて食べる。
さっぱりしているのに、いつも作っているレタス炒めに比べて、はるかに
存在感があって、美味しい。ビールにピッタリの味でした。

酒蒸し中華風は、

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ネギをしいた上にマナ鰹と真鯛を並べて、ショウガの薄切りをのせて
日本酒を軽くふって、10分ちょっと強火で蒸したら

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出来上がり。

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ショウガの千切り、酒、醤油、ゴマ油を混ぜ合わせたタレをかけて食べる。
これはやたらに美味しかった。あっという間に完食。
どんな魚でも、この食べ方なら美味しくなりそうです。
今度は海老でやってみよう。
中華料理の「ドランクンプロウン」みたいに老酒を使ってみるかな。

ところで、明日から三泊四日の旅に出ます。
魚の美味しい日本海側の某県です。温泉にも一泊します。
お湯にゆったりと浸かって、の~んびりと秋を満喫してきます。