先日の関東直撃台風のあと、夏の終りなのか秋の始まりなのか分からない
天気が続いていて、朝夕は確かに涼しくなってきているし雨っぽい日が何日か
続くというのも秋といえば秋らしいのだけれど、日中は湿度も気温も高くなって
真夏日になったりするものだから、とても季節が変わったという気がしない。
この時期はこんなものかもしれないけれど、それにしても鬱陶しい限りで、早く
なんとかならんかなあ。

ということで、我が家のメニューも夏物と秋冬物が交錯いたしております。

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今シーズン初の鶏の水炊き。
鶏肉、ソーセージ、厚揚げ、かまぼこ、ネギ、シイタケ、水菜、人参等々。
白菜がまだ出回っていないのでキャベツをどっさり入れてみました。
これを大根おろしと柚子ポン酢、青ネギ、七味で。
久しぶりに食べる水炊きはちょっと懐かしいような味がしました。
この日のメニューは、刺身、ホウレン草おしたし、もずく等々。

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その三日後に、今年何度目かで、多分、これが最後の冷し中華。
今回はゴマだれ味。夏に別れを告げながらシミジミと、なんてことは全くなくて
二人して一気にガアッと食べました。
サイドメニューは、焼売と、

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中華風トマトサラダと玉子入り豆腐スープ。
その三日後にこれまた今シーズン初のクリームシチュー。

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これは秋の味というよりは、冬の味ですね。でも、これも久しぶりで懐かしい
感じがあって、とても美味しかった。体の奥から温まるんですね、シチューは。
この日は、これのほかに

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キャビア(もどき)とパパイア。あとチーズ、ハムステーキ等々。


こうやって気温の変化に合わせて料理を決めるなんてのは偉いヤツだと
思われるかもしれませんが(そんなこと誰も思わないかなあ)、実は、
鶏の水炊きの日はピーカンに晴れた真夏日で、冷し中華の日は、急に
涼しくなってTシャツ一枚だとちょっと肌寒いような日で、クリームシチュー
の日は、なんと猛暑日でありました。
なんでこんなにテレコになっちゃうんだろうと悔しい思いはありましたが、
まあどれも美味しかったのだから結果オーライということで。