クレソンを味噌汁に入れてみました。

テレビでクレソン農家の人が色んな食べ方を紹介している番組があって、その
中で味噌汁に入れると美味しいと言っているのを聞いて、「へえ、味噌汁に?」
と驚くとともに「そりゃそうかもしれないな」とも思った。
「クレソンは洋」という固定観念からすぐには味噌汁とは結びつかず「へえ?」と
なったのだけれど、お浸しにして食べることもあるわけで、お浸しで美味しいの
だから味噌汁に入れるってのは当たり前かもしれないなとも。
そこで、早速作ってみました。

kuresonmisoshiru20080520b.jpg

具は、クレソンと豆腐とあげ玉。
テレビで見たのはクレソンとあげ玉だけだったと思うのだけれど、それじゃあちと
さびしかろうと豆腐も入れてみました。
いやあ、味噌汁にクレソン。大正解です。
味噌とクレソンの相性がバツグンに良くて、いっぺんでハマリました。

ところで、この日のメインは、親子煮。

kuresonmisoshiru20080520c.jpg

具は、鶏もも肉、ネギ、三つ葉で、味付けはめんつゆ。
めんつゆを入れる前に鶏肉をしっかり蒸し焼きしておいたので、香ばしくて
身はプリプリ。卵も半熟のちょうど良い加減に仕上がりました。
大好きだから多めにしようと三つ葉をたっぷり入れたらちょっと多すぎたかも。
でもまあ、美味しかったから良しということで。
あとは、

kuresonmisoshiru20080520e.jpg   kuresonmisoshiru20080520f.jpg

納豆と大葉と青ネギを詰めたあげ焼きと、ちくわ入り野菜炒め。
ちくわと一緒に炒めたのは、キャベツ、ネギ、しいたけ、人参。
酒と塩コショウと塩昆布で味付けしました。

kuresonmisoshiru20080520g.jpg   kuresonmisoshiru20080520y.jpg

煮穴子と白菜の漬物、でした。

前回「ひと品減らそう運動を始めた」なんて書いておきながら、こうして写真を
並べてみるとちょっと多いかなあ。
あげ焼きと煮穴子と白菜の漬物は酒の肴として必要だし、親子煮はメインだし、
クレソンの味噌汁はこの日の目玉というわけで、そうなると野菜炒めが多すぎた
かとなるのだけれど、やはりこの季節、野菜もたっぷり食べたいわけで、それに
今回は親子煮も野菜炒めも漬物も完食せずに少しづつ残したわけで、だから、
これを全部いっぺんに食べたということでもないわけで、ブツブツブツブツ。