前回に続いて中華メニューです。
これはずいぶん前にテレビで見たものだったんだけど、超簡単料理
だったから超簡単に再現できました。
とっても美味しかったです。

材料は、好みの魚介類と野菜であれば良いみたいで、ウチでは今回
イカ、海老、ブロッコリー、しいたけ、ネギ、アスパラ、人参、絹さやを
使いました。

先ず、十文字に薄く切れ目を入れて一口大に切ったイカとむき海老に
塩、紹興酒、水溶き片栗粉を加えてよく混ぜて下味をつけておく。
一口大に切った野菜(人参は薄め短冊)を熱湯に入れ少し火が通った
ら続いて魚介を加え全体に七分目ほど火を通して取り出しておく。
フライパンに油、みじん切りのネギと生姜を入れて香りが出てきたら
合わせ調味料(塩コショウ、紹興酒、薄めの水溶き片栗粉)を入れて
クツクツしたところに魚介と野菜を戻してサッと合わせるだけ。
ネ、超簡単でしょ。味見をして塩味が足りなければ最後に調整すれば
良いだけだし。

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結局、味付けは塩コショウだけで、ご飯と一緒にというよりはお酒に
合う味かもしれませんけど、素材の味が引き立っているせいか食べ
ていて飽きの来ない爽やかな一品でありました。満足。
この日のメニューは、

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炒飯と、若布と卵の中華スープ。

あとは、中華料理の日のはずなのに、なぜか枝豆、焼鳥、ししゃも、
オクラおろし、という「和」の酒の肴類が並んでおりました。
なんでだろう。うーん、ま、いいか。


ところで、新型インフルエンザのワクチンのこと。
国産では足りないから輸入するだとか、それでも足りなさそうだから
接種の優先順位を決めるだとか、輸入ワクチンで起きるかもしれない
副作用に賠償制度を考慮中だとか、いろんな話が断片的に流れてき
て全体の様子がよくワカラン。医療関係者でも公務員でもない一般
国民である我々のところに届く数のワクチンが確保されるのだろうか。
いやあ、多分、そんな数はないだろうから今年はあきらめろということ
になるのだろう。運が良ければかかっても軽く済むということだろうし、
もっと運が良ければかかることなくシーズンを終えられるということ。
気休めにこれまで毎年受けてきた「旧型」インフルエンザのワクチンで
も受けてみるか。でも、こっちの生産はやってるんだろうか。うーん。