一昨日の夜遅く、神戸大阪への旅から帰ってまいりました。
アチコチ動き回ってあれやこれやと予定をこなしていたものだから二泊
三日の旅程だったのに四日にも五日にも感じるような旅でありました。
梅雨真っ最中にも関わらず天気予報がほとんど外れてくれて、結局、雨
に降られたのは伊丹ライブの日、駅から会場までの数十メートルだけ。
まあそれも、伊丹ライブは雨、というジンクス通りだから仕方がない。
とにかく、コンサートとライブを思いっ切り楽しんで、美味しいものをいっぱ
い食べて、大満足の三日間でありました。

さて今回は、前回のジンギスカンに続く夏メニュー。沖縄そばです。
多分、本場沖縄では一年中食べているものだから夏メニューでもなんで
もないのだとは思いますが、やはり我々にとっては沖縄料理=夏という
感じなんですよね。

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サン食品の「生沖縄そば赤袋2食」と、豚のあばら肉を煮込んだ沖縄名物
ソーキ。

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さっと茹でた小松菜ともやしをのせて、小口切りの青ネギと紅生姜とゴマを
トッピングすれば超簡単に出来上がり。
ソーキにも沖縄そばのつゆにもしっかりと味がついているのだけれどサッパ
リしているからしつこくなくて美味しい。ウチは二人とも大好きなんです、夏
を感じるこの味が。
この日のメニューは、

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豆腐?(とうふよう)と、鶏肉と夏野菜の南蛮漬け。
南蛮漬けは出来合いを買ってきたもので、あまり期待していなかったのだ
けれど甘味と酸味のバランスが良くて不思議に後を引く美味しさでした。

あとは、ゴーヤチャンプル、厚揚げなどなど。とっても夏っぽい献立でしょ。


ところで、今回の旅の後半、やたらとタコを食べることに。
梅田で入ったワインレストランで飯蛸のトマト煮を食べて、次の日、伊丹の
ライブ会場でタコ焼きをゴチになり、新大阪駅で「明石だこのやわらか旨炊
き」なるものを土産に買ったあと新幹線の中で「なにわ満載」なるお弁当を
開けたらタコの煮物とタコ焼き(実際はたこ焼き風味のすり身揚げかな)が。
短時間にこれだけ色々なタコに遭遇したのは初めてかも。
そう言えばタコだけじゃなくて、コンサート会場で友だちが買ってきた大阪
名物「イカ焼き」を食べたし新大阪駅でゲソのつまみも買った。
このぶんだと絶対、足が八本とか十本になってしまう夢を見ちゃうな。
もちろん、僕がじゃなくて「不思議夢を見る専門家」のミメイが、ですけど。