三泊四日で神戸に帰ってきました。
初日、着いたその足でミメオ父のお墓参りに。
途中新幹線から見える桜は、もう終わっていたりまだ七分だったり満開だった
りと場所によってマチマチで、神戸の桜も満開を少し過ぎた感じだったけれど、
この墓地は標高が高いところにあるせいか丁度満開。キレイでした。
その晩はミメオ母をはじめ家族そろっての中華料理。次の日はミメオ姉とミメ
イと三人で実家近くの居酒屋へ。そして最後の夜は、ミメイが洋食を食べたい
と言うので、特にあてもなく三宮の飲食店街を物色しながらブラブラ歩いて入
ったのが、外見は洋食屋というより食堂という感じの「赤ちゃん」というお店。
我々が行ったのは東門街と生田神社の間の路地に面したお店だったのだけ
れど、後で調べたら三宮駅のすぐそばにも湊川にも東灘の方にも、同じ名前
の店が全部で８軒。本支店ではなく枝分かれらしい。メニューや値段もマチマ
チで、「他の『赤ちゃん』の話題を出すのはタブー」なのだとか。複雑だなあ。
でも、注文した料理はみんな美味しかったです。
自家製マヨネーズのかかった野菜サラダとビーフステーキ。
肉はもちろん美味しかったけれど、野菜が新鮮で、トマトと白アスパラの下に
はきゅうりとキャベツの千切りとポテトサラダが。量もたっぷりでバツグンの味
でした。
海老フライとビーフカツ。
関東ではあまり目にしないビーフカツもさることながら、何よりこの海老フラ
イがサクッと甘くて秀逸でした。
あと、ライスを頼むと出してくれる柴漬け（タッパー容器に入っていて好きな
だけ取れる）がやたら美味しくて、「自家製？」と訊いたら笑いながら「いいえ」
と言うだけでどこのものか教えてくれなかった。残念！
そして、神戸から帰ってきた日の夜。
新幹線を降りた小田原で買った駅弁二つ。
「おたのしみ弁当」はまあ普通の幕の内のようなものだったけれど、右の「こゆ
るぎ」には筍の煮物がたっぷりと入っていてなかなか美味しゅうございました。
新大阪駅で買った伍福魚の「明石だこのやわらか旨炊き」と、小田原で買った
籠清の「つまみ揚げ（いんげん・ごぼう・かぼちゃ・にんじん）」。
この「明石だこ」は前回買ってヒジョーに美味しかったものだから、今回もきっち
り買ってきました。「つまみ揚げ」は大きさが丁度良くて、中の野菜の味がしっか
り出ていて、ビールの「つまみ」にぴったりの一品でした。
今回は、このようにずっと美味しいものにありつけて、四日間ずっと晴れ?のとっ
ても良い旅でありました。
新幹線を降りた小田原で買った駅弁二つ。
「おたのしみ弁当」はまあ普通の幕の内のようなものだったけれど、右の「こゆ
るぎ」には筍の煮物がたっぷりと入っていてなかなか美味しゅうございました。
新大阪駅で買った伍福魚の「明石だこのやわらか旨炊き」と、小田原で買った
籠清の「つまみ揚げ（いんげん・ごぼう・かぼちゃ・にんじん）」。
この「明石だこ」は前回買ってヒジョーに美味しかったものだから、今回もきっち
り買ってきました。「つまみ揚げ」は大きさが丁度良くて、中の野菜の味がしっか
り出ていて、ビールの「つまみ」にぴったりの一品でした。
今回は、このようにずっと美味しいものにありつけて、四日間ずっと晴れ?のとっ
ても良い旅でありました。
コメント
コメント一覧 (5)
赤暖簾の赤ちゃんは神戸っ子御用達のお店です
流石お目が高い
それでかぁ。
そこはかとなく神戸な？香りが漂っているのは、、、うふっ！
今回はお墓参り。で、ついでに？美味なるものをいっぱいお召し上がりで、いとうらやまし。おまけに、、神戸牛…食べたーーーイ！！
ふむふむ。枝分かれした食堂。
「赤ちゃん」…名前の由来とかは？…ぜひ知りたいですぅ。
ただいま（ってのも変だけど…）。赤ちゃんって、神戸ではけっこう知られた店だったんだね。今度また行こうっと。じゃ、明日気をつけて来てね。
エー女さん
そうなんです。神戸生まれなんです。でも「神戸な香り」ってどんなんだろう。
＞名前の由来
ネットで調べたところでは、「新開地のレストラン『赤のれん』の洋食チーフが昭和２４年に独立し元町駅近くで営業を始めたのが『赤ちゃん』」とのことでした。「赤」だけもらって「ちゃん」をつけた、と。かなあ？
３泊４日の神戸の美味堪能 うらやましか～！！！
明日は久しぶりの東京クミコ オーチャードとはスゴイ！
みんなに会えるの 楽しみ～！
まさしくこれぞ、という「洋食」。美味しかったよん。次回はチキンライスとハンバーグを食べてみようかと。
今日のオーチャード、楽しみだよね。久しぶりのコンサートだし、またピアコにもみんなにも会えるし。あとでね。