やっと長い冬を抜けて春になったと思ったら、急に夏日になったり冬日に戻
ったりと気温が乱高下。いったいどうなってるんだと嘆いていたら、先週末、
東京では平年より10日も早く桜が開花したとのだとか。黄砂やPM2.5の
心配があるし、昨日は大嵐の一日だったし、なんだか慌ただしくて落ち着か
ない今年の春ですねぇ。

さて今回もまた鴨料理です。
鴨肉はウチの好物ではあるけれどこの冬はやたらと食べた気がする(異常
に寒かったことと関係があるとは思えませんが)。で、今回は「うどんすき」。
昨年末にデパ地下で、うどんと出汁と鴨肉と野菜が入ったパックを発見して
これは美味しそうだと思って数日後買いに行ったら売り切れ。それから何度
か見に行って、やっとこの日ゲット。それが、

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京都薬師庵の「鴨うどんすき」なるものです。
入っていた(二人前)のは、鴨肉、つくね、うどん、つゆ、白菜、しいたけ、
春菊、えのき、ネギ、湯葉、餅と薬味の黒七味と青ネギ(フリ-ズドドライ)。
ウチではそこに、鴨肉や白菜・春菊などの具材を追加しました。

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パックに入っていた肉や野菜がとっても新鮮で、うどんはコシがあってつゆ
も美味しい。とってもスグレモノのパックでありました。お店で食べたらさぞ
かし美味しいだろうなと思って調べてみたら、店頭とネット販売だけらしい。
「きつねうどん」とか「にしんそば」もあるから取り寄せてみようかなあ。
この日のメニューは、

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板わさと玉子焼き。
あとは、ブリの刺身、漬物などなどでした。

ところで鴨といえば、このうどんすきの少し前に鴨のロース肉をソテーをした
ことがあって、そのときはオレンジソースを作りました。

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このソースは、マーマレード(大さじ2)、白ワイン(200ml)、ハチミツ(大1)、
オレンジ果汁(1/2個分)、バルサミコ(小1)、レモン果汁(少々)を、小鍋で
4~5分煮詰めたもの。鴨との相性がバツグンでした。
ああ、もうすぐ鴨のシーズンもおしまい。サビシイなあ。