前回に引き続き「鍋もの」です。で、今回は「博多の水炊き」。

一昨年あたりからいろんな種類の鍋用スープがスーパーに並ぶようになって、一度どれかを試してみようと思ってはいたものの、どれも味が濃い感じでウチの好みには合わないかなあと手が出ないままできた。でも、これなら良いかと思ったのが、
ミツカンの「博多水炊きスープ ストレートタイプ(750g)」。
味見をしてみたら塩気はないもののやはり少し濃かったので、かつお出汁(スープの1/4くらいの量)で薄めて使いました。

用意した具材は、骨付きと骨なしの鳥肉、鳥つくね、くず切りと、

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キャベツ、人参、春菊、えのき、ネギ、しいたけ。
これをまあ普通に鍋に入れて普通に炊いて、

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スープともども小鉢にとって、ゆずポン酢、ゆず胡椒、青ネギ小口切りを入れて食べました。予想以上にスープが美味しくて(スープの薄め具合がバツグンでした。って、自慢できるのはそれしかないので。。。)、鳥肉も野菜もほんわかスープの香りが移っていて、身体中がホカホカするような美味しい鍋。締めはきしめんでした。


この日のメニューは、

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まぐろ三種盛り(大トロ、中トロ、炙り)と、茹でピーナッツ。
あとは、冷や奴、べったら漬けなどなどでした。


ところで、先週肺炎の予防注射(正確には「肺炎球菌ワクチンの接種」というそうですが)を受けてきました。ここ数年肺炎で亡くなる著名人の報道を耳にすることが多くなって、ミメイが受けた方が良いと言うので受けることにしました(当然、著名人でなくても罹るわけですから)。このワクチンは1回の接種で肺炎球菌の23種類の型に対して免疫をつけることができるそうで、これで成人の肺炎球菌による感染症の80%以上がカバーできるのだとか(肺炎球菌だけが肺炎の原因ではありませんが)。ただ7350円とちょっと高い。自治体からの補助も75歳以上だけ。残~念。でもまあ5年以上効果があるということなので安心は安心です。これから5年、元気に飲んで食べるぞお。