今年2月にアップした「よりボロネーゼ的ミートソース」が美味しかったので今度はナスを入れてみようかと。材料と調理方法は「よりボロネーゼ的」とほぼ同じだけれど、少し酸味を加えたかったのでミートソースを2パック入れていたのをミートソース・トマトソース各1パックに変えました。
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鍋に少量のオリーブ油と牛ひき肉200g(ナツメッグと塩コショウ少々)を入れて、あまりかき混ぜずに塊のまま軽く焦げ目がつくように焼いてからやや小さめに切ったナス2個を入れて軽く火を入れ赤ワイン50ml。ワインの酸味を飛ばしてから、マ・マーのミートソース・カゴメの「基本のトマトソース」(以前は缶詰だったけれど今は紙パック)・マッシュルーム水煮を各1パック加えて弱火でクツクツと。全体がよくなじんだら出来上がり。茹でたパスタの上にたっぷりかけました。なすを入れたのが大正解で、ミートソースとの相性がバツグンに良くて、とても美味しかったです。
この日のメニューは、
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海老フライと、白菜とサラダ菜と伊予柑のサラダ。
海老フライはデパ地下で買ってきたものだけれど、ちょっと揚げ過ぎかと思われる色のわりに中がふっくらジューシーで美味しかった。
あとは、クリームマッシュルームスープ、チーズ、ナッツでした。

ところで、先日テレビ番組で畳に座って話しをしている場面があって、それを見ていたら畳のある家にずいぶん長い間住んでいないことに気がついた。数えれば35年間。海外はもちろん東京のマンションにも和室がなかったのだけれど、今の家に越してくるときに一つあったのをわざわざ洋室に作り直してもらった。今になってみると、あのまま畳の部屋を残しておけば良かったかなと。夏の暑い日に、なぜかヒンヤリ感じられる畳の上にゴロンと寝転がるなんて、この上なく気持ちの良いものですからねえ。あ~あ。