前回のフォーからの「麺」つながりで、今回は京都のお店天天有のラーメンです。スーパーで見かけて何となく美味しそうな気がして買ってきました。
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具はシンプルに焼豚、メンマ、海苔とネギだけにしました。袋の写真のように九条ネギをたっぷり入れたいところだったけれど普通の長ネギしかなかった。残念。
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「鶏と野菜を炊き込むこと十八時間。素材の甘みを引き出した他にない栄養たっぷりの逸品」という謳い文句ほど大げさな感じではなかったけれど、でも、スープのコクと旨味(濃くてもしつこくはない)やストレート中細麺の美味しさはなかなかのもの。食品メーカーのものも美味しいけれど人気店が出しているものはやはりそれなりに個性的で食べて楽しい。満足でした。
この日のメニューは、
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桜えび、キャベツ、ししとう、セロリ、もやしの野菜炒めと、中にトロ~リ半熟卵の入った鳥つくね(もちろん自分で作ったものではなくて鳥専門店で買ってきたものです)。あとは、春巻、そら豆などなどでした。
この野菜炒めには、花粉症に効くというのでミメイが取り寄せたじゃばら(果汁)をかけてみました。酸っぱいことは酸っぱいのだけれど、酸味に弱い僕でも大丈夫な酸っぱさ(って、なんだかワカランですよね)。とっても美味しかったです。

ところで、関東では桜がほぼ終わってしまいました。今年は咲き始めてから満開までがかなり短かったような。開花が早くてもその後気温が下がって満開まで時間がかかることがよくあると思うのだけれど、今年はそういうこともなくあっという間。開花~満開の標準日数は8日間だそうで、今年の各地の状況を調べてみたら、九州でこそ7日だったものの四国、中国、近畿、関東では5日くらい(中には3日のところも)。やはり短かったんですねえ。早過ぎてツマンナイナア。