GWの湘南には江ノ電の駅に電車待ちの長~い行列が出来るくらい人が集まってきてどこもかしこも混雑するので外食もままならない。で、この日は家で「居酒屋」をやってしまおうということに。
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先ずは、よおく冷えたビールと一緒に枝豆(宮古島産)と冷や奴。
宮古島の枝豆を食べるのは初めてだったけれど、やや濃厚な味と香りはさすが南の島で穫れた豆という感じで、すごく美味しかったです。
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お酒がビールから前割り焼酎のロックに代わって、それに合わせて食べたのが鶏のハラミ焼き(黒胡椒レモンソース漬け)キャベツ添えともつ煮込み。ハラミは、写真では納豆の粒のように小さく見えますが実際はもう少し大きくて焼き鳥の串に刺さっている肉くらいのサイズ。歯応えがあって味が濃くて、かなり美味しかったです。もつ煮込みは、光商という会社の「みそ仕立もつ煮込み」というレトルト食品。少し味が濃いめだけれど、焼酎によく合う美味しい煮込みでした。
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ご飯ものは、トロたくの手巻き。鮪の中トロと赤身の切り落としを叩いて細かく切ったタクアンと混ぜ合わせ、前々回ココで紹介した「酢付手巻のり」にご飯とわさびと一緒にのせてゴマを少々振りかけて巻くだけ。ときどき行く居酒屋のお気に入りメニュー(手巻きではなくてちゃんと巻いてありましたが)をまねた一品です。酢飯があればもちろん普通の海苔でOK。簡単で美味しいトロたく!ぜひ、おためしを。

あとは、板わさや漬物盛り合わせなどを並べて静かにのんびりと居酒屋気分を味わいました。ただ、「静かにのんびりと」というのはそれはそれで良いのだけれど、居酒屋の雑然とした空間に響くあの喧噪がないのがちと寂しくもある。GWが過ぎれば人出が減って普段に戻るから、本物の居酒屋に行ってワイワイガチャガチャ呑むぞお。