前回に続き、今回も「鍋」です。
この先まだ寒い日がありそうだけれど、鍋の季節はそろそろ終わり。我が家でもこれが今冬最後になるかとも思い、以前から目をつけていたダイショーという会社の「博多水炊きスープ」なるものを買ってきました。
具材は、鳥むね肉、手羽元、ちくわ、薄揚げ、白菜、キャベツ、人参、ネギ、春菊、三ツ葉、白まいたけ。これをスープの袋の写真のように、入るだけギュッギュッと土鍋に詰め込んでから、
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スープを投入。
一回分としてはこの750gで足りるのだろうけれど、具材を追加して食べようとすると足りないので、「鶏だし・うま塩」の鍋キューブを使ったスープを足しました。
(鍋キューブってそのまま水に入れてもなかなか溶けないので、ウチではキューブの袋を開ける前に、擂り粉木で軽くコツンコツンと叩いて粉々にしてから開けて水に入れています。早く溶けるのでお試しを)
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これをしばらくグツグツさせれば美味しい水炊きの出来上がり。青ネギをのせて黒コショウを振って食べました。さすがに「博多の水炊き」、鶏ガラでとった白濁のスープはコクと甘みがたっぷりでメチャ美味しい。食べ始めたとたんに、カラダもホクホクします。
次の日にこの鍋の残りに、ニッスイの冷凍の「ちゃんぽん」ともやしを加えてちゃんぽん鍋にしてみたら、これもすごおく美味しかったです。

この日のメニューは、
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刺身と豆ごはんのおにぎりなどなどでした。
豆ごはんのおにぎりってめったに売ってないですよね。珍しいので即買っちゃいました。しばらく食べてなかった豆ごはん、美味しかったです。

ところで、先日神戸に住むミメオ姉と電話で話していて、この時期は一日、二日気温が上がってもなかなか本格的に暖かくならないという話しになったときに、ミメオ姉が「やっぱり、奈良のお水取りが済むまではね」と言うのを聞いてちょっと感動してしまった。
お水取りというのは、3月1日から2週間、奈良東大寺で行われる「修二会」(しゅにえ)という法会の内、12日深夜の若水を汲み上げる儀式のことで、地元奈良だけでなく広く関西地方で「春を告げる行事」として知られているそうです。よく使われる「暑さ寒さも……」という表現と違って歴史とロマンを感じさせるこういう言葉が、ミメオ姉のような年寄り(僕と二つ違いだからまだ若いよね。失礼しました!)だけにかもしれないけれど、日常的に使われているというのがなんだかとってもステキなことに思えました。う~ん、良いなあ。