今回は、テレビで知って一度作ってみたいと思っていた「ゆで鶏」を使った「冷やし中華つけ麺風そうめん」です(タイトルが長い!)。
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先ず、テレビで見て美味しそうだと思ったゆで鶏は、
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水を張った鍋に、鶏むね肉と匂い消しのネギの青い部分と生姜の皮を入れて火をつけ、煮立ったらごく弱火にしてコトコトと12~3分。火を止めたら鍋の底を水につけて冷まし、そのまま20分ほど置いてから薄くそぎ切りにすれば出来上がりです。このまま辛子醤油で食べても、和え物にしても美味しいそうです。
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ゆで鶏のほかに用意したのは、カニかま、細切りにしたレタスときゅうり、大葉とみょうがと生姜でした。
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そうめんは普通に茹でたもので良いのだけれど、ウチではこの日、「流水麺」を使用。水でほぐすだけでOKのこの麺、なかなかのスグレモノで、うどんや蕎麦が美味しかったからそうめんも試してみようと、買ってきました。
で、このそうめんと具を一緒にすると、
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↑こんな楽しい感じ。
そうめんつゆは、普段はヤマサのそうめんつゆを使っているのだけれど、この日は、ミツカンの「まぜつゆ香るすだち」なるものと、ヒガシマルの「讃岐風ぶっかけうどんつゆ」なるものを加えて、三つをブレンドしました。
ゆで鶏だの流水麺だのブレンドつゆだの、何が一番貢献したのかはサッパリわからなかったけれど、何しろすごおく美味しかったです。大満足。

この日のメニューは、ゆで鶏を辛子醤油でも食べましたが、あとは、
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オクラとみょうが入りしらすおろしと、新玉ともずくなどなどでした。
なぜかいろんなものを一緒くたにして混ぜて食べるものばかりが並んだ食卓でありました。

ところで、九州や中国地方に大雨の降り続く今年の梅雨。
関東地方でもウチの辺りは梅雨っぽい日が多いのだけれど、大水源である利根川水系のダムの辺りでは期待通りには降らないようで、貯水率が少し回復したものの取水制限を解消するまでには至っていないらしい。一方では大雨に苦しめられ、一方では逆の悩み。いつものことながら、自然現象というのはうまく運んでくれないものですねえ。