今回は、この日飲んだ冷酒の写真から。
キンキンに冷やした上にたっぷりの氷でロックにした、神戸酒心館の福寿 純米吟醸。日本人がノーベル賞に選ばれる度に、晩餐会で使われているお酒だそうです。軽いのにキリッとしていて香りが良くて、さすがに晩餐会に出されるだけあって洋食にも合いそうな味わいでした。
で、この日のメインは、スーパーで見つけたテーブルマーク・カトキチの冷凍「ぶっかけとろろ乱切りそば」。「ぶっかけ」「とろろ」「そば」と我々の好きなものが三つも並んでいるのを見過ごすわけにはいかないということで、即購入。
袋には、トレイに入った麺と、とろろ、つゆ、刻み海苔。
とろろとつゆは流水で解凍。麺はトレイのままラップをかけて電子レンジで温めてから、流水で冷やし、水をしっかり切って器に。解凍したつゆととろろをかけて、刻み海苔をトッピングすれば出来上がり、と超簡単。
で、ウチでは、多分とろろはそんなにたくさんは入っていないだろうからと、細かく刻んだ長芋を追加しました(冷凍のとろろの食感が生とさほど変わらないのは驚きでした)。
冷凍だからか、そばの歯切れというか喉越しというか食感にやや物足りなさがあったものの、さすがにカトキチだけあって、つゆはすごく美味しい。調理の手軽さも含めて十分合格点の冷凍そばでありました。
この日のメニューは、
刺身の盛り合わせ(マグロ赤身、平目昆布締め、シマアジ、サーモン)と筑前煮。あとは、ゴマ豆腐、漬物などなどでした。
ところで、夏の風物詩でもある海の家。
江の島にも東浜と西浜合わせて50軒くらい並んでいるのだけれど、小屋を作って、人を雇って、飲み物や食べ物を用意して……と、お金をかけても冷夏で人が来なかったら赤字になる。幸い今年は、梅雨明けの前から暑くて雨もほとんど降っていないからここまでは良いと思うのだけれど、一番の稼ぎ時のお盆の頃から急に寒くなって浜辺に誰もいなくなるなんて年もあったことだし、海風にあたって気持ち良く仕事をしているように見えるこの商売も、けっこう大変そうです。
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