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テレビで、肉が軟らかくなるからと梅酒を使って生姜焼きを作っているのを見て、梅酒のマイルドな甘味と酸味が美味しいかもと思って、作ってみることにしました。

紹介されていたレシピでは、
梅酒50cc、醤油大さじ1/2、おろし生姜(チューブ)8gを合わせてタレを作り、豚ロース肉3~4枚をしばらく漬けておく。フライパンで薄切りにした玉ネギ1/4個を炒めて透明になったら端に寄せて、タレを落とした豚肉を入れて裏表しっかり焼いて取り出し、タレを玉ネギにかけて絡めてから肉を戻して合わせれば出来上がり。
となっていたので、一応その通りやってみました(ただし、具材もタレも分量は約2倍で、あと、チューブではなく摺り下ろした生姜を使いました)。
確かに肉が柔らかくなっていて、甘辛のストレートな味が好きな人やご飯と一緒に食べる人にはちょっと物足りないかもしれないけれど(かなりマイルドな呑口の梅酒を使ったからかも)、ソフトで上品な味わいで、美味しかったです。

この日のメニューは、
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枝豆と、ポテトサラダとボロニアソーセージ。
ウチでは、豚の生姜焼きのときはほぼ毎回ポテトサラダを添えます。なぜか二人とも「生姜焼きとキャベツの千切りとポテサラ」の組み合わせが好きなんです。
あとは、きゅうりの漬物や長芋とナスとミョウガの味噌汁などなどでした。

ところで、ミメイがトルタリに書いていたように、先週、シーズン終了直前の海の家に行ってきました。
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駅から海に向かう道を歩く人はそこそこいるのに、浜に着いてみると、それほど多くはないだろうと予想していた人出のさらに1/3くらいしかいない。まだ夏休みだというのに子どもの姿が少なくて、すでに後片付けを始めている家(店?)もあって、ちょっと寂しい景色ではあったけれど、でも、由緒正しい夏の終わり方はこんなものだろうと、変な納得をしてしまいました。今度は、秋の代名詞(?)の「誰もいない海」に行ってみるかなあ。