すき焼きといえば牛肉。鳥肉もたまに使うことはあるけれど、豚肉では作ったことも食べたこともないから、一度やってみようかということに。
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この日買ってきたのは、豚の肩ロースの薄切り肉。
他の具材は、玉ねぎ、じゃがいも、ネギ、春菊、ししとう、姫竹、焼豆腐、しらたきと車麩。
割り下は、めんつゆとすき焼きのタレをミックスして入れました。
(すき焼きにじゃがいもを使ったことはないのだけれど、豚肉との相性が良いのではと思って、チンして薄切りにしてから入れました。豚肉は肉同士がくっついて固まりやすいので、ほぐしながら火を入れました)
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これはヒジョーに美味しかったです。
牛肉や鳥肉のすき焼きとはずいぶん違う味わいで予想外にサッパリ。豚肉と他の具材(特に玉ねぎとじゃがいも)の相性が良くて、でも、肉じゃが等で煮物にしたときとはひと味違う美味しさがありました。
「百聞は一見(一食?)にしかず」ということで、ぜひお試しあれ。

この日のメニューは、
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刺身と叩ききゅうりなどなどでした。
叩ききゅうりは、これまでも何度かココに載せていますが、栗原はるみさんのレシピで、叩いて一口大に切ったきゅうりと細切りの生姜、小口切りの赤唐辛子をポリ袋に入れて、酢と醤油と砂糖とゴマ油の合わせ調味料と混ぜ合わせて冷蔵庫で2~3時間おいたもの。超簡単なのにヒジョーに美味しい一品です(調味料はきゅうり6本に対して酢と醤油が各1/2カップ、砂糖大さじ4、ゴマ油大さじ1。あと、ウチでは最近「酢生姜」を常備しているので、この日の叩ききゅうりには生姜を入れませんでした)。

ところで、甲子園準優勝の金足農業の吉田君。
すごい人気ですよね。確かに人気が出そうな雰囲気のある選手だし、きっと秋のドラフトで指名されてプロになるのだろうから、しばらくは騒ぎが続きそう。それに比べて、史上初の「2度目の春夏連覇」を達成した大阪桐蔭の選手たち。日本代表クラスがずらっと並んでるチームだし、すごいことをやったのだからもっと騒がれても良いはずなのに、金足と吉田君の陰に完全に隠れてる感じ。ちょっとカワイソウかなあ。