ずっと前からミメイが食べたいと言っていたプルコギを作ろうということになって、たまたまモランボンの「チャプチェ(4種の野菜入り調味料と春雨のセット)」なるものを買ってあったので、二つを合わせてみることに。
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プルコギというのは、
「朝鮮半島の代表的な肉料理の一つで、醤油ベースで甘口の下味をつけた薄切りの牛肉を野菜と一緒に焼く(あるいは煮る)料理で、「朝鮮半島風すき焼き」とも呼ばれる」そうで、
チャプチェは、
「春雨を炒めた韓国料理で、柔らかく戻した唐麺(タンミョン)と呼ばれる春雨を、細切りにした牛肉や野菜・キノコ類と一緒にゴマ油で炒め、醤油、食塩、砂糖等で甘辛く味を付けるもの」だそうです。

で、今回の具材は、プルコギ(牛肉)とピーマン、玉ねぎ、ネギ、しいたけ、薄切りの筍、黄色のパプリカと豆苗。
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味付けは、塩コショウとモランボンの「チャプチェ」と醤油少々。
野菜をたっぷり入れたので「二日間コース」の量になっちゃいました。
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そのたっぷり入れた野菜のおかげか予想以上にサッパリと食べやすくて、でもプルコギとチャプチェ両方からくるそれなりの味のインパクトがあって、とても美味しかったです。これはクセになる味かも。

この日のメニューは、
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赤大根の貝割れを入れた大根サラダと、浸しそら豆。
あとは、冷や奴や若布スープなどなどでした。

ところで、酷暑に加えて台風・豪雨・地震と散々だった夏が過ぎて、今年の「秋の味覚」はどうなんだろう。サンマとか鮭はあの地震で物流が止まってあまり見かけない時期があったものの基本的には豊漁だそうだし、栗はイマイチみたいだけれど梨とかリンゴは形が良くて美味しそうなのが店先にズラッと並んでる。ウチの周りの家にある柿の木には大量の実がなっているし、「秋の味覚」全体としてはまずまずなのかなあ。そうあってほしいけど。