先月下旬、デパ地下の魚屋さんに台風と台風の合間を縫って穫れたのであろう秋刀魚がズラッと並んでいて、そのまま丸ごと塩焼きにとも思ったのだけれど、その隣に背開きにしたのがあったのでソテー用に頭を落としてもらって買ってきました(頭付きではフライパンに入らないので)。
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塩コショウを振って軽く小麦粉をつけて、フライパンで焦げ目がつき過ぎないように弱火でじっくり焼きました。添えたのはトマトと長芋のソテー。
搾ったレモンをかけて食べると、よく脂がのった秋刀魚の甘みがしっかり感じられて、塩焼きとはひと味違う優しい美味しさでした。ソテーも良いなあ(魚焼きグリルの後片付けがないからミメイも喜んでいたし)。

この日のメニューは、
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レタス、きゅうり、ミョウガと若布のサラダと、フライドポテト。
あとは、牛肉の大和煮と貝割れ大根のマヨ和えなどなどでした。
牛肉の大和煮、備蓄品の賞味期限をチェックしたときに取り出して久しぶりに食べたのだけれど、やっぱり美味しいものですねえ。

ところで、今年の夏は梅雨明け早々から先月半ばまで暑かった。
家にいるときは熱中症対策でエアコンをほぼ付けっ放しだったから、7月の電気代がかなりの高額になっていてもビックリしなかったのだけれど、8月分が逆に一万円以上安くなっているのには驚いた。
え?8月もメチャ暑かったのに、どうしてだろうと思ったもののすぐには理由が思いつかない。間違いであれば翌月に追加請求されるだろうからまあいいかということにしたのだけれど、暫くしてからハタと気がついたんです。7月末にリビングと寝室のエアコンを換えたことに。新しくしてからも使い方や使用時間は変わらなかったから、結局、十数年の間に進化した省エネ機能のおかげで電気代が格段に安くなったということ。スゴイですねえ。買い換えた価値がありました。はい。