お寿司のデリバリーをもう何年も頼んでいなかった。
ずいぶん前の大晦日に、ミメイママが泊まりにくるのに合わせて持ってきてもらったら、超繁忙期だったせいか全く期待外れの内容だったので、それ以来一度も。で、今回、久~しぶりに頼んでみようかということになって、注文したのが銀のさらという宅配寿司の「躍(おどり)2人前」。
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入っていたのは、中トロ・赤身・北海道ホタテ・熟成金目鯛・ハマチ・サーモン・炙りのどぐろ・大生海老・炙り大海老・ネギトロ・イクラと切玉子。
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これが、みな美味しかったんです。マグロも金目鯛ものどぐろも。ウチでは好んで食べることのない生海老も香りが良くて美味しかった。今回は10連休直前で超繁忙期にかかっていなかったからなのか、この数年の間にクオリティーが上がったということなのか(前回注文したのも銀のさらでした)。何にせよすっかり満足させてもらった今回の宅配寿司でありました。
ちなみに新聞で読んだ記事によると、ホットペッパーが行った「平成最後の日に食べたいもの」というアンケートの1位は寿司で、「令和最初の日に食べたいもの」も寿司が1位だったそうです。

この日のメニューは、
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小鰺の南蛮漬けとやや和風の味付けのピクルス。
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海苔アボカドと新大阪駅で買った大根の漬物。
この漬物は西利の「桜大根」という新商品だそうで、桜の葉の良い香りがしました。

ところで、今日が上に書いた平成最後の日。
今月はその平成を振り返るテレビ番組がとても多くて、おかげで懐かしい映像や音楽をいっぱい楽しむことができたのだけれど、平成中に起きた出来事やら亡くなった人を紹介する番組を見ていて自分の記憶と実際の時期に差があるものが多いのにビックリ。これはもっとずっと前のことじゃなかったのかとか、これはつい最近のことだと思ってたとか。我々の記憶の良い加減さにほとほと呆れてしまいましたが、もう少ししたらもっとひどくなって、明治や昭和だけでなく平成も「遠くなりにけり」になっちゃいそう。ウ~ン。