今回は、お店のメニューシリーズの第二弾「喫茶店メニュー」です。
喫茶店と言っても、いま全国各地にあるドトールやスタバ的なお店ではなくて、テーブルを挟んで布張りや革張り（ホントはビニール張り？）の椅子が四つあって、座ると小さめのグラスのお水とおしぼりが出てくるような、昔風の喫茶店のことです。
先ず、喫茶店メニューには必ずと言って良いほどあるナポリタン。

材料は、ハム、玉ネギ、ピーマンとシイタケ。
喫茶店のナポリタンはケチャップが多めでややベタッとしていて、ウチでもそうしようとするのだけれどなかなかそこまで大量にかける勇気がなくてうまくいかない。今回ももう少しケチャップの赤色を出したかったのになあ。炒め終わって火を止めてからもう一度かけて混ぜれば良いのかも。次回はそうしてみよう。

お次は、ウィンナーソーセージを挟んだホットドッグと、スクランブルエッグの玉子ドッグ。

これはモーニング・サービス的なメニューかもしれませんが、バンより具が大きいドッグは食べ応えがあって満足感の高い一品です。

その次は、ハムとスライスチーズを挟んだクロックムッシュ（焼きサンド）。

どこの店にもあるというメニューではありませんが、出している店ではけっこう人気のあるサンドイッチ。ウチにあるホットサンドメーカー（と呼ぶらしい）はもう30年くらい使っているのにビクともしていない古強者です。

で、最後は、前回の「豚肉の『岩下の新生姜』焼き」にも載せた

「ポークジンジャー」です。
ランチに力を入れている喫茶店にはよくあって、お腹が空いているときに特に注文したくなるメニューです（もちろんライス付きで。味噌汁を付けてくれる店もありました）。

喫茶店メニューには他にも、ミックスサンド、ピザトースト、オムライスなどなどがありましたが、それはまた次回ということで。ところで、いくら我々が大食いでも今回載せた料理を全部一日で食べたわけではありませんので、念のため。