今回は、「超新鮮野菜料理あれこれ~その1」にアップした「プルコギ」の詳細バージョンです。ミメイがスーパーで見つけてこれは美味しいかもと買い置きしてあったケンミンの「 プルコギ春雨」なるものを使おうと思っていたところに、丁度、超新鮮野菜が届いたので早速作ることにしたわけです。

今回使った牛肉は、
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宮城県日高見牛のもも肉とカルビ、それと、USビーフの肩ロースの3種類。
野菜は、届いた新玉と小松菜とシイタケとニラに、薄い拍子切りにした人参を加えました。
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軽く塩コショウをして炒めた牛肉を取り出しておき、野菜を人参や新玉から順次入れて炒め、ほぼ火が通ったら牛肉を戻す。
ケンミンの調理法では肉と野菜のフライパンに「①水200ccと春雨を加える②春雨が水に浸るように軽くほぐし時々混ぜながら強火で約3分間煮込む③水分が残った状態で液体ソースを加えよくからめてひと煮立ちさせる」とあるのだけれど、それだと全体が水っぽくなりそうに思えたので、その工程を春雨だけで別のフライパンで行ってから、肉と野菜のフライパンに加えることにしました。
最後に、エバラの「プルコギのたれ」をかけ回してサッと混ぜ合わせれば、出来上がりです。
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甘過ぎず辛過ぎず、味はしっかりついているけれどサッパリしていて、ヒジョーに美味しいプルコギでした。新鮮な野菜のおかげだなあ。大満足!

この日のメニューは、「超新鮮野菜料理あれこれ~その1」に載せた新玉スライス、シイタケ焼きと、
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納豆豆腐と、前夜残ったマグロの刺身を甘辛く煮ておいたもの、などなどでした。

ところで、「終息」と「収束」という言葉のこと。
新型コロナウィルスが猛威を振るい始めて間もない頃、ワクチンや特効薬の目途もまったく立っていないのに、この感染がいつ終わるのかというのがマスコミで頻繁に取り沙汰されるようになって、そのとき、ほぼ同じ文脈ながら使われる言葉が「終息」だったり「収束」だったり。
どちらが正しいのかと思って調べてみたら、
・終息は「完全に終わる」という意味
・収束は「ある一定の状態に落ち着く」という意味
だそうで、大概の場合どちらを使っても大きな間違いとはならないものの、厳密には、新型肺炎という病気自体は「終息」する、新型肺炎に関わる混乱や問題は「収束」する、というように使うのがより正確な用法ということらしい。なるほど。