本格的な鍋の季節到来ということで、今回は「洋風おでん」です。
洋風おでんと言っても、正確には、ポトフにおでんの具材を入れたものだから「ポトフ風おでん」或いは「おでん風ポトフ」です。
スープは、モランボンの「ポトフスープ」にコンソメを加えたもので、
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具材は、ポトフ側が、鶏むね肉、玉ネギ、下茹でした人参とジャガイモ、キャベツで、おでん側が、紀文のおでんパック、ボール、がんも、ウィンナー巻き、おでん用大根、ネギ、絹豆腐と薄切りレンコン(いつもは焼き豆腐とチンして厚切りにしたレンコンを使うのだけれど、今回はポトフスープとの相性を考えて絹豆腐と薄切りレンコンを入れました)。
で、最後に、初めて買ったホワイトセロリなるものを載せて、
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しっかりクツクツさせれば出来上がりですが、思い付く具材をどんどん入れていったものだからすごい量になってしまって、土鍋に入り切らない分は別の鍋に入れました。いったいこれは何人分だろう。う~ん。
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和辛子だけでなく、マスタードと黒コショウでも食べました。
スープの基本はポトフ味なのだけれど、おでんの具材がどっさり入っているしおでんパックやおでん用大根の煮汁も入れたので、かなりのミックス味に仕上がっていて、それがどちらの具材ともよく馴染んでいてとっても美味しかったです。量的にはちょっと問題があったけれど、味的には大成功!

この日のメニューは、
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イカときゅうりのサラダと、カットパイン。
あとは、玉子焼きや鯖缶などなど。副菜も多過ぎたかなあ。う~ん。

ところで、最近、町や駅での人出が目に見えて増えてきている。
多分GoToキャンペーンの影響によるもので、低迷している各業界や経済全体へのテコ入れという点では好ましい結果なのだろうけれど、最近のヨーロッパの状況を見る限り、コロナ対策と経済政策のバランスの取り方は非常に難しそう。景気をほったらかしにして良いわけではないし、感染が急激に再拡大するのも、もちろん困る。ワクチンや特効薬が世に出回るようになるまでは、この悩ましい状況が続くのだろうなあ。ウ~ン。