今回は我が家の大好物、「だいこん餅」です。
ずいぶん前に麻布十番の中華料理屋で「だいこん餅」を注文したら、初めて食べたミメイがすごくハマってしまって、それ以来中華料理屋では必ず注文しようとするのだけれど、どこでも出しているというメニューではないし、出来合いをスーパーで買えるわけではないし、自分で作るとメチャ大変で、しかも美味しくならないし、大好物と言いながらここ数年は食べることがなかった。ところが先日ミメイが、ネットで静岡・市川園の「だいこん餅」を発見。速攻で取り寄せて作ってみました。

作り方は、「粉末を水で溶いて焼くだけ」で超簡単。
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箱に書いてある作り方には、
・本品1袋と水80ccを粘りが出るまで混ぜ合わせる。
・温めたフライパンに油をひき、2〜3分焼いて焦げ目がついたら裏返す。
・さらに約2分押えずに焼き上げ、きつね色になったら出来上がり。
・大根おろし40g(おろし汁含む)を加えて焼くとより風味が引き立つ。
とあったのだけれど、
ウチでは大根おろしの代わりに千切りの大根を入れることにして、一つにはその大根だけ、もう一つには大根とジャコを入れて、2種類作ってみました(小さめのフライパンで厚めに焼く方がキレイに仕上がるようです)。

上↑の写真の左側がサラダ油で焼いた「大根の千切り入り」で、右が「大根の千切りとジャコ」を入れてゴマ油で焼いたもの(ゴマ油のせいか少し黒く焼き上がりました)。
醤油をかけなくてもしっかり味がついていて、香りがとても良い。久しぶりのだいこん餅はすばらしく美味しくて、ミメイも僕も大満足でありました。

この日のメニューは、
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その市川園から「だいこん餅」と一緒に取り寄せたキハダマグロの尾肉だけを炊き上げた「焼津焼き」なるものと、
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焼き海苔、青のり、かつお節、ととろ昆布の入った「海女さんの力めし」なるふりかけ。後日、このふりかけを、焼いて醤油を少しかけたホタテにまぶしてみたらとっても美味しい酒の肴になりました。
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あとは、キャベツと薄揚げの味噌汁、塩鮭、漬物、柿などなどでした。

ところで、今回のだいこん餅には大根の千切りとジャコを入れましたが、桜海老とか紅生姜とか海苔とかツナ缶とか、入れると美味しくなりそうなものが色々考えられる。次は何にしようかなあ。