これまで何度かココにアップしてきたトマト鍋。
その都度スープの作り方や具材をあれこれ変えて試行錯誤を重ねてきたのだけれど、今回は、これは良いかもと期待を持って選んだカゴメの「甘熟トマト鍋スープmini」(4袋+水150mlx4)をベースにして、コンソメスープ(400ml)とカゴメの「野菜一日これ一本」1本を加えたスープで作ってみました。
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具材は、鶏むね肉、鶏団子、厚切りベーコン、玉ネギ、ジャガイモ、人参、キャベツ、ズッキーニ、パプリカ、セロリ、シイタケと茄子。
この目一杯の具材を土鍋のスープに入れてコトコト煮込むと、
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仕上がりはこんな↑感じに。
パルメザンチーズを振って食べてみました。
今回のスープは濃すぎず薄すぎず、適度な甘みと酸味が具材とよくマッチして最後まで飽きない味で、鶏肉やベーコンからも良いコクが出ていてヒジョーに美味しかったです。トマト鍋のスープと具材の組み合わせ、完成間近というところでしょうか。

この日のメニューは、
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スナップエンドウと、カジキマグロのカルパッチョ風。スナップエンドウは今が旬のようで、爽やかな風味でとても美味しかったです。
あとは、チーズ盛り合わせなどなどでした。

ところで、緊急事態宣言が解除されたら「すぐにGo To キャンペーンを再開すべし」という声が一部で高まってきているらしい。観光業や飲食業等に関わる人たちにはまさしく最後の頼みの綱のようなものかもしれないし、一方、コロナ対策に携わっている医療関係の人たちは第4波は絶対勘弁してほしいと思っているだろう。どちらも大変なのは明らかで何が正しい政策なのかすぐには答えが出ないかもしれないけれど、でも、「命あっての物種」って諺もあるからなあ。う~ん。