冷蔵庫の野菜室にあった新玉ネギ、茄子、長芋とスナップエンドウ。
これで何を作ろうかと考えた結論が「豆腐グラタン」。
この野菜の組み合わせからどういう思考経路でグラタンに至ったのか自分でもよくわかりませんが、とにかく豆腐グラタンを作ってみました。
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野菜以外の具材は、豆腐、鳥むね肉とロースハム。
新玉は薄切りに、茄子は皮をむいて一口大に、長芋も皮をむいて茄子と同じくらいの大きさに、スナップエンドウは筋をとって軽く下茹でしてから半分に切りました。
フライパンで新玉をしっかり炒め(オリーブオイル少々)、一口大に切った鳥むね肉、1cm強の角切りにしたロースハムと新玉以外の野菜を順次加えて炒めて軽く塩コショウ。全体にほぼ火が通ったらホワイトソース、顆粒コンソメ、豆乳と豆腐(特に水切りはしませんでした)を加え、混ぜ合わせながら少し火を入れたら耐熱容器に移し、上にグラタンチーズとパン粉とバターをのせて電子レンジで焼けば出来上がりです。
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今使っている電子レンジは焦げ目が強くつくのが気に入らないのだけれど、でも、このグラタンの出来は上々でした。豆腐と混ざり合ったホワイトソースがとても優しい味で、鳥肉やしんなり柔らかくなった新玉や茄子とよく絡み合って、美味しい。長芋やスナップエンドウのシャキシャキ感が楽しいし、グラタンにいろんな野菜を入れるのは正解のようです。

この日のメニューは、
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レタスとトマトと三つ葉のサラダと、カニかまのミョウガ和えなどなど。
カニかまにはレモン・ドレッシングをかけて食べましたが、このカニかまとミョウガの不思議な組み合わせ、とても美味しかったです。

ところで、我が家のスター大谷翔平くんの調子が良い。
ピッチングはまだ本調子とまではいかないけれど、バッティングは好調でホームランを量産中。そのホームラン、打球の速さや距離がすごいだけでなく、打った瞬間に相手のピッチャーもキャッチャーも味方の選手も観客もテレビのアナウンサーもアッと息を飲んで固まって、次の瞬間に全員からワアッーと声が出るという感覚。それがスゴイ。
アスリートの躍動する姿はとても魅力的で感動的で、だからオリンピックの競技を観るのも好きなのだけれど、でも、今のような状況がまだ続くとしたら、それでも開催できるのかなあ。かなり大変そうだなあ。