今回は、我が家の好物でありながらなぜか最近作っていなかった「ポークチャップ」。具材は、テキカツ用の豚ロース肉、玉ネギ、シイタケ、水煮のマッシュルームとパセリです。
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・塩コショウをした豚ロース肉を、両面に軽く焦げ目がつく程度に焼いて、いったん取り出して一口大に切り、
・薄切りの玉ネギとシイタケとマッシュルームを炒めて豚肉を戻し、
・赤ワイン少々とポークチャップソース(濃いめに作ったコンソメ100cc+ケチャップとウスターソース各大さじ4)を加えて、弱めの中火で4~5分クツクツと煮込んで、刻んだパセリを散らせれば出来上がりです。
昔ながらの洋食屋さん的などこか懐かしい味わいがとても良くて、特に玉ネギが不思議なほど美味しいので「玉ネギ多め」が良いかもしれません。

ポークチャップの「チャップ」とは「叩き切る」という意味で、本来は豚の骨付きあばら肉を使うものらしい。でもそれだと、調理するのも食べるのも食べ終わった後の骨を捨てるのも面倒だから、ウチではテキカツ用の豚肉を使っています。そう言えば、骨付きの鶏肉は料理したことがあるけれど、牛と豚はないかも。スペアリブとか、今度トライしてみるかなあ。

この日のメニューは、
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生ハムとルッコラと、
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焼き芋と苺のサンドイッチなどなどでした。

ところで、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)。
やってくれましたねえ、侍ジャパン。素晴らしい優勝だった。
それにしても、映画や漫画でさえお目にかかれないような筋書きの準決勝と決勝の2日間。あまりにも感動的で、あまりにも力が入って、ただ観ていただけなのに、グッタリくたびれちゃいました。この後「WBCロス」になって毎年やってほしいと思う人がいるかもしれないけれど、こんなに体力の要るスポーツ観戦は我々には3年に一度で丁度良いのかもしれません。うん。